キャンプ再開!\(^o^)/
はぁ、やっと再開できた。9/30~10/1の平日で行ってきました。
行き先はココです。
https://goo.gl/maps/b1DXhEkJTRkrPWh49
今年の春先、3月23~24日にも行ったキャンプ場です。
自然海岸すぐそばのキャンプ場で、足場は全て硬い砂地。通常のペグは使えない(こともないですが)ので、サンドペグ等の砂地専用ペグが必須です。拙は前回同様、「プラ杭」(37cm)を持参していきました。「硬い」砂地なので、場所によっては長めの一般ペグでもイケるかも知れません。海側にあるフリーサイト側は恐らくサンドペグ必須、管理棟のある区画サイト側は一般ペグとサンドペグの使い分けでOK、といった感じでしょうか、保証はしませんけど(^^ゞ
余談ですが、このキャンプ場風の強い日が若干多いみたいで、強風がひどい場合だとしょっちゅうタープが宙を舞うそうです。単に宙を舞うぐらいないいですけど、強風でペグが抜け風で煽られ、ペグが凶器になることがあるので、適切なペグの選定としっかりしたペグダウンは必要です。なお、手持ちがない場合で現地でサンドペグが必要になった場合、管理人さんに頼めばサンドペグ(じゃなくて多分プラ杭かも?)を貸してくれるので、ギリギリ安心かな。
ちなみに砂地でも、ポイントによっては、えげつなく硬い場所があったりスカスカのポイントがあったりと地面状況が安定してないので、ペグダウンにはエラい苦労させられました。特にバリカタのポイントは何回ハンマー打ち込んでも地面に食い込まない…仕方ないので
転がってる石ころ使って補強したポイントもありました。あ、付近には案外大きめの石やらウェイト的なコンクリートブロックが置かれてます。きっとキャンプ場で用意してくれたんでしょうね。使ったあとは、邪魔にならない場所にまとめて置いておきましょう。
話が先々に進んじゃいましたが、少し戻って。
このキャンプ場はチェックイン11:00、チェックアウト11:00で一泊二日なら24時間滞在可能です。そして利用料金が安い割にはトイレ、シャワー、炊事棟、AC電源など設備がとても充実してるんです。(AC電源は別料金です)
NHKの連ドラ「まんぷく」のロケ地にもなった「吹上浜」も目の前にあります。
このポーズのセルフィをやろうと思ってましたが、人がいて恥ずかしくてできませんでしたwww
なんか吹上浜自体がまるでキャンプ場の敷地の一画のような印象あります。保護された海岸なので当然海岸ではキャンプはできませんし遊泳も禁止されてますが、自然のママの美しい海岸が目の前で、とにかく雰囲気は抜群にいいです。
そして一番ありがたいのが、格安・無料キャンプ場にいがちな「マナー悪いバカ」が非常に少ない(休日はわかりませんけど)。これは本当に嬉しい。
ということで個人的にチョーお気に入りなキャンプ場です。
さて今回、夏場のキャンプ休止期間中に着々と進めてきた新幕・NEWカーサイドタープのデビュー戦になります。以前の記事でお伝えしてたようにテンマクデザインの「煙幕レクタタープ」に独自でハトメ加工をして、カーサイドタープとしてクルマに連結させる算段です。
さて、どんな感じになったかと言うと…
見た目バッチリです。予想どおりの見栄えです(^^)
車体とタープの連結は、新しく開けたハトメ穴に、フックと吸盤を使って連結させました。
ちょっとピント合ってませんけど、わかりますよね?(^^ゞ
ちなみに吸盤の詳細は、改めて以前の記事見て頂ければ幸いです。
このタープ方式にしたかった最大の理由は、前方視界が完全クリアになることです。以前のタープは視界中央部にどうしてもガイロープが入ってくる構造で前方視界にちょっと違和感があって嫌だったんです。(機能的・製品的には全く問題なく快適に使えます)
前方視界が完全クリアになって、いかPうれP♡
こんな感じどす(^^)
更にメインテーブルも大きなものを調達してきました。いつも使ってたUNIFLAMEの焚火テーブルの、ざっと面積4倍ぐらいあります。こんな大きなテーブルも、新方式タープのおかげで使用実現可能になりました。これからこのタープを使い続ける限り、かなり開放感ある快適な野営ができそうです。
ただ、まだまだ評価が必要ですがこのタープ方式、対風圧性が低そう。つまり強風に弱そうな印象があります。その心配なポイントが2つあって、1つは強風に吹き付けられた際の、タープが風圧を受け流す能力が低そうな件。基本平面張りの形になるので、強雨風を受け流しにくいんじゃないのかな?と感じてます。
2つめは吸盤。吸盤については更に3つの疑問点があって、羅列すると、
- 耐荷重12kgある吸盤なんですが、何故かな…使用方法とおりに使っていますが吸着性が弱い気がするし、何故かガラス面への吸着性がとても弱い。今回はクルマのフロントウインドウにこの吸盤が引っ付かなかったので、仕方なく普通の吸盤を使って設置しました。
- 吸盤付属のフックの構造がC型なので、タープの取付ループ等引っ掛けやすい利点はあるものの強風等による位置ズレでフックから外れてしまいそうに見える点。2つ上の写真を見ればわかりますが、「そう見える」だけで実際は大丈夫なのかも知れませんが、それでも精神衛生上あまりいい感じではないですね。
- そもそもこの吸盤、メーカー推奨では取付面1箇所につき吸盤を2個使え、ということになっているようです。これは以前の記事でもお伝えしていましたが、正直これ、重要な情報だと思うんです。購入前に明確にわかるように示すべきだと思いますね、「取付面1箇所につき2つの吸盤が必要となります」みたいなことを。
ま、吸盤については、今後もっと調べてみて最良の方法を考えてみたいと思います。まあとにかく、今日はほぼ無風~たまにそよ風程度なので、ぜんぜん大丈夫でしょう。新幕楽しみたいと思います(^^)
設営が完全に終わったのが、キャンプ場に到着してから4時間後の15時過ぎでした。かなり手こずってしまった…
しかも、なに今日? めっちゃ暑いんですけど? 汗ダラダラですがな(汗) 気温調べたら30℃超えてたようです。もともと雨降るのを心配してて、この日が晴れることだけ注視してました。気温のことなど目もくれませんでしたが、いくらなんでもこの時期でこの気温って暑すぎじゃね?(実はこのおかげで夜中にエラい目に…)
ってことで涼感求めて、タオル濡らしに炊事棟に行ってみると、
あらら。
まぁ♡
カワユス♥
今年の春にはいなかったネコがキャンプ場に住み着いているみたいでした。
管理人さんに訊くと、今年の夏前ぐらいにキャンプ場内のゴミ置き場の一画で、ペールの隙間でうずくまるようにして弱っていた小さな黒猫(2枚↑の写真の子)を管理人さんが見つけたそうで、保護したら何故かそのまま居着いてしまって、しかもいつの間にやら何匹かネコが増えていったそうですw
で、現在4匹、大人になりかけのニャンコたちがキャンパーを迎え入れてくれてます。
このニャンコたち、とっても人懐っこいようですぐに近づいてきてゴロゴロ甘えてきます。可愛すぎて萌死しそうになります♡ いや萌死しましたこの段階でw
そして夜にも、拙のサイトに忍び込んで来るようになります。
なお、萌死についてはこちらのリンク先をご参考に。
https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E8%90%8C%E6%AD%BB
https://dic.nicovideo.jp/a/%E8%90%8C%E3%81%88%E6%AD%BB
とりあえず萌死から生き返った(笑)ので、このキャンプ場の最大のウリである「吹上浜」を散策してみます。
てくてく進んで…
区画サイトからは歩いて1分ぐらいで着くぐらいの至近距離にあります、
ちょっと曇天なのでキレイさが半減してますが、それでもリアルな自然海岸が目の前に!
しかも、
これ、ほぼ同じ場所だよね? だよね? よね、よね?(^^)
ってミーハーwww
で、しばらくこの付近で、写真や動画撮ったり、座り込んでぼーっとしたりして過ごしてました。今日はすんごく暑い日ですが、海岸付近は風があってとても気持ちが良かったですぅ♡
しばらく浜で遊んで、サイトに戻ってきました。
戻って来てふと目に入って、その瞬間に「あちゃー」と気づいたことが。
タープとロープの設置順間違えてる…(ノ∀`)アチャー
もし強風あったら、多分アウトです。ついうっかりやってしまった…
う"っ…(泣)
幸い、「今日明日は多分風大丈夫よ~」って管理人さん言ってたし、現時点でもほぼ無風だし、大丈夫かな…と信じたいっ(汗)
…気を取り直して。
薪割り作業に移ります。
今回からハンマーを金属製の重いのんに変えました。
重量あるのでサクサク割れていきます。楽チンです♪
あれ、てゆっか、アレは?
そうそうこれ、手斧。せっかく買ったのに使わないの?
いや、実は真っ先に使ってみたんです。が、うまくいかなくて…
手斧割の技術のこともあるんですが、多分それよりもこの手斧、刃先が鋭利じゃないんですよね…使う前に点検しときゃよかったんですが。
で、ひょっとしてこれ、使う前に研ぐ必要あるんじゃね?ってことでその場で調べてみたら、やっぱりそう、事前に研ぐ必要があるみたいでした。この、BAHCO製の手斧はもともと林業用に作られたもので、刃先がそんなに鋭利でなくてもいい仕様みたい。なので焚き付け用に薪木をバトニングする場合は、あらかじめ鋭利に研いでおかないといけなかったようです。
ちなみに今回のこの商品、「BAHCO・キャンピングアックスSN360」を購入したのは楽天からでしたが、その楽天ページにも小さく「バーコ社の斧は、鍛鉄を林業用に仕上げた粗仕上げのため、購入後の目立てをおすすめします。」って書いてありました。気づかんかったわ(笑) もっと大きく書いといてくれ(^^ゞ
というわけで、今までどおりの昔ながらの方法で薪割っていきましたとさ。
薪割りのあとは、いい時間にもなったしすぐに着火です。
今回は、焚付用の杉と、連続燃焼用に(多分)クヌギの薪を用意しました。広葉樹系の薪は、昨年秋に行った「横谷キャンプ場 キャラバン・サライ」でおすそ分けして頂いた時以来です。広葉樹系は火付は悪いけど持続性があって火が長持ちするのと、爆ぜる音がしんみりしてていいんです!(^^) 爆ぜる音だけでお酒が進みますw
さあ!
点火!
いい感じに萌えあがってきた\(^o^)/
じゃ今度は、夕食の準備に取り掛かります。まずは炊事棟行って手を洗ってきて、エリンギときゅうりを切り切り舞いにして、地道にニンニクの皮を剥っきむきにしてやんよ!
まあ切って剥いただけの話ですwww
今夜は、絶対外せないいつもの焼肉に加えて、エリンギを焼いて、その傍らでにんにくのホイル焼き(ごま油)に、前回のキャンプでも作った生ハム胡瓜とオイルサーディン焼きをセットで頂きます。
さーーーーー!
宴の、
はじまりDAaaa!!!\(^o^)/
・・・後編へと続く
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