前回の記事でご紹介させてもらった横谷キャンプ場 キャラバン・サライから帰ってきました。
ひとこと。
本当にサイコーでした!(^^)
オーナーさんがとても気さくに話しかけてこられるような方で、お話し好きな上に色々と有り難いお話なども教えていただいて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
そして、ワケありの「薪」を無料でお裾分け頂きました。涙がでるぐらい嬉しかった…
ワケあり、というのは、オーナーさん曰く、乾燥が不十分で形も悪く、一部腐敗しているものもあったり、少し火の点きが悪いので販売するには心苦しい…という目線のワケありだそうで、頑張って地道にすれば燃えるのは燃える、ということだそうです。
左側の白っぽい薪は、ホームセンターで購入した杉の薪で、右側のこげ茶色の薪がこのキャンプ場でお裾分け頂いたナラの薪です。
余談ですが、薪木の特性的なことをちょっと。
火付・焚付 継続燃焼性
杉、ヒノキ等 ◯ △
ナラ、クヌギ等 △ ◯
みたいなイメージですかね。
と、偉そうなこと言ってますけど、これはキャンプ場のオーナーさんに教えてもらいましたw
で、秘密基地はこんな感じでした。
レイアウトなどはいつもどおりですが、このキャンプ場にはテント設営用にパレットが置いてあり、一応好きに使ってくれていいです、とのことだったので拙の場合は備品類を置く土台にさせてもらいました。焚き火台の下にもパレット置いてますが、これはオーナーさんに許可もらってやってます。
でも、振り返って考えれば、拙は一応許可はもらいつつも、火をつけて火の粉やらバチバチ飛んでいるのを目にして「これはしないほうが良かったな…」と。不自然ですし、パレットも痛むでしょうしね。実際、撤収時にパレットを見てみると、小さかったですが火の粉のあとが残ってました。落ち葉でこすって煤を払い除けておきましたが、少しでもやはりこんなことになるので、次からはこんな使い方はしません。
夕食は、焼肉とアスパラベーコンを。
写真にはないですが、このあとにストームクッカー使って湯豆腐+豚しゃぶも食べました。(ストームクッカーの上に豆腐乗ってますね)
食後は、じっとりとお酒を飲みながら使えるのか使えないのかよくわからないような小物を持ってきたので、それで遊んでました。
卓上に小さな円形のピンク色のんがありますが、一応アロマキャンドルです。ラベンダー風味らしいのですが、本来ならそれなりに香りを感じたのかも知れませんが、この時は焚火の煙がとってもスモーキーで、アロマ云々以前の問題でしたw どうせなら焚火が終わったあとにやるべきだった…
もうひとつ、パイプフレーム風に折り曲げて作られている風なUSB照明。これ、IKEAで買ってきました。USB給電なら手持ちのモバイルバッテリーで使えるよね、と思って即決で購入してみました。実際明るくって手元がよく見えるようになったというメリットがある反面、設置がやや不安定(がっしり固定等できないので、ちょっと手を掠めただけでガサガサ動いてしまう)なのと、コンパクトに畳んで収納できない(このままの形で持ち運ばないといけない)ので、持参するのに案外場所とります。(^^ゞ
アロマキャンドルはともかく、この照明次どうしよ…w
と考えながら就寝へ。
明るいうちからオーナーさんに、「今日ちょっと冷え込むらしいけど、その装備で大丈夫?」と言われていました。ちなみに装備とは、
- 夏用の掛け布団1枚
- 毛布1枚
- マット
- シュラフ無し
- 車内の窓ガラスに銀シート貼り付け
のような感じですが、この様子を見て「朝方絶対寒いよ、ホントに大丈夫?」と改めて言われましたw
しかし、とりあえずは現地の最低気温は事前に確認済みで、多少の誤差があったとしても許容できるように考えて対策してきました。というよりもですね、実際、拙って自他ともに認める「超」のつく”暑がり”なんです、予想では最低気温が6℃くらいでしたが、服の重ね着と毛布があれば大丈夫と踏んで就寝に挑みました。
…よく眠れました。
一度も目を覚まさずに、ぐっすりとwww
チェックアウト時間設定がないので、朝はゆっくりと、なんと9時に起床しました。自宅の休日よりもゆっくり眠りましたw
で、危惧された気温関係ですが、もう全然www 実際足先が暑かったのか、目が覚めたら足先だけ布団から出てました。多分体自体に感じた温度はちょうどよかったんでしょうね。最低気温は予報通り6℃でしたが、このキャンプ場のピンポイントの気温はどうなのかわかりません。
寝起きにトイレに行って、その後は
コーヒーで目覚ましを加速させます。
そしてティファニーで朝食を。
卵かけご飯、鯖の塩焼き、赤だしの3点セット。牛丼屋の朝食メニューみたいですねw ただ、めちゃくちゃ美味しかったです。思い出してもヨダレが出るぐらいに…
ちなみに鯖の塩焼きは、イチから焼いて作ったものではなく、コンビニで売ってる一人用の惣菜を買ってきて、再加熱したものでした。
こんなヤツですね。
これ、想像以上のお味です。コンビニの食いもんだと言って決して馬鹿にできない味が確保されています。
さてさて、かなりのんびり過ごせたことに感謝して、この地を去ることにしました。精算時にオーナーさんから「うちのキャンプ上の宣伝しといて~」と頼まれましたので、お安い御用です!ってなことで…
おっと、これはこれから作っていく動画の中で実行したいと思います。
とにかく楽しいキャンプでした。
またここには、いつしか訪れたいと思います!